グランドスラム

テニス ウィンブルドンとは?? グランドスラム 日程

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今回は、テニスの4大大会【グランドスラム】の一つウィンブルドンについて書きたいと思います。

ウィンブルドンはどこの国??

まず基本的なことから触れていきたいと思います。
ウィンブルドンとはどこのことなのか?
ウィンブルドンはイギリスにあります。
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具体的にイギリスのどこにある??

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イギリスの首都ロンドンの南に位置しています。

なんて名前のテニスコートで行われているの??
All England Lawn Tennis and Croquet Club
オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ

もっと地図を近くすると
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ウィンブルドンはイギリスの南西部にある町の地名です

ウィンブルドンの開催時期はいつ??

実はウィンブルドンの開催時期は決まりがあります。
毎年6月の最終月曜日から始まります。
期間は二週間。
大会期間の一週目と二週目の日曜日をミドルサンデーと呼んで、ミドルサンデーを休息日とする伝統があります。
このミドルサンデーはほとんど場合伝統通り休みになりますが、
1991年。1997年。2004年。2016年は試合の消化不良が深刻だったため試合が行われました。
*原則はミドルサンデーは休みですが、例外的に試合することもあります。

なぜ試合の消化不足が起こるのか??
実はこの時期のウィンブルドンは雨が降りやすく試合が中断することが多いのです。

ウィンブルドンをどうしても見てみたいという方は6月の最終月曜日ですね。
休みを取ってトライしてみてください。

ウィンブルドンの歴史

ウィンブルドンが初めて開催されたのは1877年の7月9日です。
当時開催された目的はなんとセンターコートにあるローラーが老朽化で使い物にならなくなったのを新調するための資金あつめだったと言われています。
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種目は男子シングルスのみ、出場者は21人。
この時に現代テニスのより近いコートの広さや、得点方法などの定義が決められました。
そして初チャンピオンになった人物はスペンサーゴア
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スペンサーゴアの職は測量技師だったが、あらゆるスポーツが得意で、クリケットでも一流選手だったようです。

女子のシングルが開催されだしたのは1884年。
1913年に女子ダブルスとミックスダブルスが開催。
1968年にようやくプロ選手の参加で認められました。

大会優勝賞金【シングルス優勝賞金】

   男子             女子
1989年 19万0000ポンド   17万1000ポンド
1990年 23万0000ポンド   20万7000ポンド
1991年 24万0000ポンド   21万6000ポンド
1992年 26万5000ポンド   24万0000ポンド
1993年 30万5000ポンド   27万5000ポンド
1994年 34万5000ポンド   31万0000ポンド
1995年 36万5000ポンド   32万8000ポンド
1996年 39万2500ポンド   35万3000ポンド
1997年 41万5000ポンド   37万3500ポンド
1998年 43万5000ポンド   39万1500ポンド
1999年 45万5000ポンド   40万9500ポンド
2000年 47万7500ポンド   43万0000ポンド
2001年 50万0000ポンド   46万2500ポンド
2002年 52万5000ポンド   48万6000ポンド
2003年 57万5000ポンド   53万5000ポンド
2004年 60万2500ポンド   56万0500ポンド
2005年 63万0000ポンド   60万0000ポンド
2006年 65万5000ポンド   62万5000ポンド
2007年 70万0000ポンド
2008年 75万0000ポンド
2009年 85万0000ポンド
2010年 100万0000ポンド
2011年 110万0000ポンド
2012年 115万0000ポンド
2013年 160万0000ポンド
2014年 176万0000ポンド
2015年 188万0000ポンド

こちらは男女シングルス優勝の賞金です。

途中から男女の枠がなくなったのは男女差別という理由で償金額に差がないようにということで同じ額になりました。
2015年の優勝賞金の188万ポンドは日本円で3億4000万円です。
ちなみに一回戦で負けた場合の賞金でも日本円で約500万円ほどでます。
ウィンブルドンに出場するだけで栄誉のあることですからね。
この金額でも納得です。

ウィンブルドンにはドレスコードがある

ドレスコードとは、その時その場所で服装のきまりがありますよってことです。
それでウィンブルドンのドレスコードとは身につけいているものはほとんどの部分が白色じゃないといけないというものです。
この白色の服のドレスコードが始まったとされている由来は

1884年の同選手権女子シングルス部門の初代優勝者であるモード・ワトソン(イングランド)が白で揃えたウェアを着用していたため

です。

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彼女の影響でウィンブルドンは白色のドレスコードになったのでしょう。
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フェデラーもジョコビッチも錦織もみんな白色基調の服を着ていますね。
小さいロゴ程度ならオーケーのようです。
これをプレドミナントリー・ホワイト(predominantly white)と言います。
主に白 大部分が白という規定です。
メーカー・例えばフェデラーで言えばナイキも高いスポンサー料金を払っているのにメーカーのロゴが入ってないと宣伝になりませんからね。
大人の付き合いというのがあるのでしょう。

なぜウィンブルドンだけドレスコードがあるのか??

白色がドレスコードになった経緯について先ほど書きましたが、なぜウィンブルドンだけドレスコードがあるのか。
それは運営方法に大きな違いがあるからだと考えられます。

世界の大会を運営する団体は主に3つあります。

ATP 男子の大会を運営する男子プロテニス協会
WTA 女子の大会を運営する女子プロテニス協会
ITF テニス4大大会のうち3つを運営する国際ローンテニス連盟

ですが、ウィンブルドンのみ運営しているところが違います。
ウィンブルドンを運営しているのは
オールイングランド・ローンテニス&クロッケークラブという法人のテニスクラブなんです。

普通のテニスクラブが運営している大会なんです。
なので他の大会と違い独自のルールが設けられています。

ウィンブルドンのプレドミナントリー・ホワイト(predominantly white)と戦う選手たち

ほとんどの選手が守っているプレドミナントリー・ホワイト(predominantly white)。
ですが、一部の選手は反対のようでこの規定すれすれの服をきて戦っている選手もいます笑

例えばアンナ・クルニコワ選手

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ロシアの美人テニスプレイヤー
2002年の大会で黒いショーツで出場しました。
当然アウトで主催者から警告。その試合を男性用のパンツでプレーすることになりました。

ベサニー・マテック

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ハイソックスにショートパンツという異質な組み合わせや

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ノースリーブとロングの組み合わせ

最後にはやりたい放題で

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白いボールをたくさんつけて登場しました。
しかし、色が白色なので運営からはオーケーが出ています。
規定ギリギリの挑戦見ていて楽しかったです笑

タチアナ・ゴロビン選手
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ウェアは白色でいいけどパンツは赤色がいいとのことでなんとも派手な赤色のパンツで登場しました。

黒色のショーツで失敗している選手がいるからアウトだと思う方が多いでしょう。
下着の赤色はOKでした笑

規定が曖昧なきもします。

そして伝説の衣装をこれからご紹介します。

アン・ホワイト選手です。1985年に何と

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全身白タイツで登場です。

ちなみにこれも白色なために警備員止められず当日は試合が行われました。

ですが、もちろんというか常識的に
審判から翌日はちゃんとしたウェアを着てくるんだよと警告を受けていました。

ここまではギリギリセーフと警告で済んだ事例ですが、罰金を受ける場合もあります。

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カウボーイハットで登場しました。
当然ですがアウトでストライプ柄です。

罰金は日本円でざっくり100万円。選手にとっては痛くない金額なのですかね。私なら血を吐くレベルですが。。。

こういうことが多かったため、ウィンブルドンでは
試合が開始されて、規定違反の選手は主催者から警告を受けて着替える
だったのですが
現在では
試合前にチェックして不適切な服装の場合は試合の前に着替える。

こういう風に変わりました。
まぁこっちの方が効率がいいですよね笑

個人的には規定ギリギリの服装は見ていて楽しいですし、選手も試合以外のパフォーマンスとして
取り入れているのかもしれませんが、伝統のある試合を堂々の規定通りの白色のウェアでプレーして欲しいですね。




ウィンブルドンのテニスコートの種類

ウィンブルドンのテニスコートはグラスコートと呼ばれています。
日本語では芝生にコート

日本では芝生といえば人工で作られた芝生しかありませんが、ウィンブルドンのテニスコートは
天然芝で作られたテニスコートです。

ウィンブルドンのテニスコート・天然芝の特徴は
球足がめちゃくちゃ早くてバウンドしない、バウンドも不規則な場合がある。

ウィンブルドンに向いているプレースタイルの選手

サーブが速い
スライスが得意
先行して攻める
ネットを取る

こう言ったプレースタイルをする選手がウィンブルドンでは有利とされています。
トッププレイヤーはみんなどれも高いレベルでプレーしていますが、
特に当てはまる選手は
ピートサンプラス
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かなり前に引退しましたが、生きる伝説の一人です。
武器は何と言ってもサーブ
さらにサービス&ボレーも最強にうまい選手でした。
ウィンブルドンはトータルで7回優勝しています。
これはフェデラーとともに最多優勝記録です。


2000年のウィンブルドンの試合です。相手はサービス&ボレーの名手パトリックラフター

ロジャーフェデラー
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みなさんご存知ロジャーフェデラー。フェデラーもサンプラスと同じ7度ウィンブルドンで優勝しています。
プレースタイルも多彩です。
速い攻め。サービス&ボレー。強烈なフォアハンドとサービス。これでもかというくらい伸びるスライス。
ウィンブルドンの王者にピッタリなプレースタイル。

ロンドンへ行く時の旅費ってどのくらいあれば安心なの??

飛行機代が最安の時で7万円くらいになります。
ホテルはピンキリですが一泊1万円くらいのレベルに泊まるのが無難だと思います。
飛行機代が一般的に安くなるのは9〜10月くらいなら飛行機代が安くなる傾向です。
イギリスに1週間行くとすれば飛行機・ホテル・食費で30万円もあれば安心していけると思います。
飲み代とか遊び代は人それぞれなので必要に応じて持って行ってください。
旅行のツアーパッケージなどを利用すればもっと安く上がるので上手に使ってくださいね。

ちなみに飛行機に乗っている時間ですが、直航便で12時間ほどです。
乗り継ぎはいろいろ経路があるので割愛しますが、多少高くても乗り継ぎだとしんどいので直航便を使いましょう笑

ウィンブルドンへのアクセス

ウィンブルドンはイギリスの首都のロンドン南西部マートン地区ウィンブルドンで開催されています。
以外と知られていないのが、ウィンブルドン駅が最寄り駅じゃなくてサウスフィールド駅の方が近いです。

サウスフィールド駅からだと普通に歩いて13分ほどでしょうか。
私は常に早歩きなので8分もあれば着きます。

ですので現地で困った時は聞くなら
サウスフィールド駅にはどうやっていけばいいですか??

って聞いてください♪

ウィンブルドンのコート数

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ウィンブルドンのテニスコートの数は全部で19面になります。

センターコート
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と1〜19コートがあります。

ちなみに13番コートはありません。
現在の2番コートを作る際に取り壊されました。

一説では13が不吉な数字だから無くしたと言われていますが信憑性はないので実際にところ謎ですね笑

センターコートの座席数は1万5人です。
第一コートが1万2000千人。
センターコートはウィンブルドンの2週間のみで使用され
第一コートは2000年にデビスカップで一度使われましたが、以降使われていません。

ウィンブルドンに行ったら是非マレーマウントに行ってみてください。

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こちらはウィンブルドンにあるマレーマウントです。
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こちらがマレー

マレーが出てくるまでがヘンマンヒルとも呼ばれてました。
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こちらがティムヘンマン

ヘンマンはマレーが出てくるまでイギリステニスの期待の星だったんです。
結局優勝はできなかったですけどヘンマンを応援する愛称を込めてヘンマンヒルと呼ばれていました。

しかし、マレーが出てきてマレーマウントと名前が変わりました。
マレーはもうウィンブルドンを2回も優勝してるし次のスターが出てきてもマレーマウントのままなんじゃないかな??
イギリス人がウィンブルドンで優勝するのはマレーが優勝した年で確か77年ぶりだったはずです。
なのでマレーはイギリスの英雄的ポジションです。

優勝はできなかったヘンマンですがとてもスポーツマンシップに優れ人としても尊敬されていました。
何より私の大好きなフェデラーとも仲良しです。

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こちらは2006年のフェデラーとヘンマンのUSオープンの動画です。

最後にここ最近のウィンブルドン優勝者

男子                女子
2007年 ロジャー・フェデラー     ビーナス・ウィリアムズ
2008年 ラファエル・ナダル        ビーナス・ウィリアムズ
2009年  ロジャー・フェデラー    セリーナ・ウィリアムズ
2010年 ラファエル・ナダル       セリーナ・ウィリアムズ
2011年 ノバク・ジョコビッチ      ペトラ・クビトバ
2012年 ロジャー・フェデラー    セリーナ・ウィリアムズ
2013年 アンディ・マレー           マリオン・バルトリ               男子は77年ぶり英国人優勝。
2014年  ノバク・ジョコビッチ      ペトラ・クビトバ
2015年 ノバク・ジョコビッチ      セリーナ・ウィリアムズ
2016年 アンディ・マレー           セリーナ・ウィリアムズ




フェデ太郎

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新作のラケットを積極的に使ってレビューしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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