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テニス ナチュラルガットとは?? メリットとデメリット

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ガットには大きく分けて3種類

ポリエステルガット【合成繊維】
ナイロンガット【合成繊維】
ナチュラルガット【牛の腸】

今回はナチュラルガットについて書いていきたいと思います。

そもそもナチュラルガットってなに??

ナチュラルガットは動物の腸からできている天然素材のガットです。
現在ではナチュラルガットの素材は”牛の腸”ですが、昔は”羊の腸”が使われていました。

羊の腸が使われていた時代ナチュラルガットはシープと呼ばれていました。
羊が英語で”sheep【シープ】”なのでそのままの意味なんですけどね。笑

牛の腸が使われるようになってから名前が【ナチュラル】になりました。
日本語では牛は牛としか呼びませんが、英語では牛はいろいろな呼び方をするので天然素材の”ナチュラル”という呼び方に変わったそうです。【cow cattle bul bullock steer ox calf などなど本当にたくさんの呼び方があります。】

ナチュラルガットのメリット

ナチュラルガットは本当に優れているガットです。
なぜ、科学が進んでいる現代で数十年、数百年変わらないナチュラルがいいんでしょうね。

打球感がマイルドで柔らかい。
反発力があり弾きがいい。
衝撃が小さくて体に優しい
テンション維持能力に最も優れている

こちらがナチュラルガットのメリットになります。
ガットの特性としてボールにインパクトした瞬間のガットの伸び縮みが大きので、早いスイングスピードじゃなくてもしっかりと柔らかさを感じ取れます。
テンションの維持性能もナイロンガットとポリエステルを凌駕しています。

ナチュラルガットのデメリット

価格が高い
耐久力が弱い
張るのに技術が必要
雨や湿気には注意が必要。

こちらがナチュラルガットのデメリットになります。

ガットとしての性能は抜群に高いナチュラルですが、ネックなるのは価格になると思います。
ナチュラルガットをネットで検索しても一番安いもので4500円ほどすると思います。
店頭だと割引がないことが多いのでさらに高くなると思います。

耐久力も頻繁にテニスをしてある程度ハードヒットする人なら2週間もあれば切ってしまうのではないかと思います。
もっと早い人もいると思います。私が使用すると5日もあれば消耗してしまいます。

張るのにも技術が必要なガットです。
ナチュラルガットの周りには他のナイロンやポリエステル同様にコーティングが施されていますが、ガット張が下手くそなお店に持って行くとこのコーティングが破壊されてしまいます。
私の友人も自分で張るとボロボロにして切ってしまうというので、ナチュラルガットを張るときは私の家に来てなぜか私がガットを張らされます笑
なのでことナチュラルガットを張り替えるとなると信用できるお店かどうかがとても大事になります。
繊細なガットなので私も張るときは神経を使います。アルバイトの多いショップで張り替えるときは店長さんにお願いするのがいいですね。
張るのに技術が必要なガットなだけにお店によってはナチュラルを張るときはプラス料金を取っているお店もあります。
どうせ高いナチュラルを使うなら、ガットはり代が多少かかっても丁寧に張ってくれるところに行きましょう。

雨や湿気
こちらはコーティングの技術が進んできたのでかなりましになってきたと思います。
とは言っても自然素材のガットなので特に数回使った後はコーティングにもダメージがありますので、雨の中のプレーや湿気の多いところでの保存はしない方がいいと思います。




ナチュラルガットがおすすめな人

ガットが全然切れない人
テニスをしていて3ヶ月〜6ヶ月さらにもっとナイロンガットを張っていてもガットが切れない方もいらっしゃると思います。
使用頻度に関わらず3ヶ月ナイロンガットを張った状態にしていたらぶっちゃけるとガットの性能はかなり落ちています。
ナチュラルの性能ももちろん悪くなりますが、ナイロンやポリエステルよりも性能の維持力はやはり強いです。

値段は高いですが、ナイロンやポリエステルガットを張り続けるよりも、ベストなプレーを続けれる期間が長いことを考えると費用対効果を考えると一番やすくなるくらいだと思います。

ガットに拘りたい人
ナチュラルガットを超える打球感のナイロンとポリエステルを私は今の所見たことがありません。
何よりもナチュラルの好きなところはタッチの感覚が研ぎ澄まされるところにあります。
スライスやボレー、ドロップショットなど繊細な作業をするときに調子がいい時はラケットが自分の手になった感覚すら覚えます。

ガットに拘ってプレーしたいという方には一度試していただきたいガットです。

ハードヒッターがナチュラルを使う賢い方法

ナチュラルガットの主なデメリットは

価格が高い
耐久力が低い

こちらの二つになります。

ガットが切れやすいガットはハードヒッターはかなり困りますよね。
ナチュラルガットを使いながら
価格を抑え
耐久性を上げる方法をご紹介します。

それはポリエステルとのハイブリッドガットです。
ハイブリッドガットってなんだ??って方は別で説明しているページを設けていますので
こちらからご確認ください。

簡単に説明すると二種類の異なったガットをラケットに張ることをハイブリッドガットと呼んでいます。

加えてボールにスピンをかけているガットは縦糸になります。
スピンを最もかけやすいガットはポリエステルです。
なぜそうなのかも先ほどのハイブリッドガットの”こちら”からご確認くださいの記事に書いてあります。

実はこのハイブリッドガット
プロ選手御用達のアイテムなのですが、
ポリエステルは
ALUPOWER ROUGHALUPOWERが主流になっております。
この二つのガットは打球感が柔らかくてとても優れたガットなのですがいかんせんテンション維持に関してはイマイチです。

せっかくナチュラルを横に使って打球感を柔らかくして、テンション維持をよくしても縦のガットのテンション維持が悪くて使い物にならなくなるのはあんまりよくないですよね。
ですので私個人はもし長持ちさせたいのであればできるだけテンション維持の良いポリエステルガットを縦糸に使うべきだと考えています。

具体的には
Poly Plasma
Triton
4G
RPM Blast

この辺りのガットがポリエステルガット全体を見たときにテンション維持性能に優れているガットだと思います。

私も元々ポリエステルの一本張りを使用していましたが、最近は横にナチュラルやマルチフィラメントガットを使用しています。
マルチフィラメントは具体的に言えばほとんどMicroniteを使用しています。

利点は打球感が柔らかくなり、何より体の負担が減ることですね。

ナチュラルガットからハイブリッドガットへと話が流れてしまいましたが、ナチュラルガットの魅力は伝わりましたでしょうか??
最後にナチュラルガットって具体的にどんなのがあるのかご紹介したいと思います。
厳密には数はかなりありますが、日本に流通しているのはメジャーで人気どころのナチュラルガットがメインになります。

Babolat VS Team
Babolat VS Touch
Wilson Natural
Babolat Tonic+

こちらがメジャーなナチュラルガットになります。
世界のトッププロのハイブリッドガットを使用している人もこの中のいずれかのナチュラルをほとんどの選手が使っています。
詳しく知りたい方はガットの名前をクリックすると最安値で販売している商品ページに飛びますのでそちらからご確認ください♪




フェデ太郎

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新しいラケットを使うのが大好きでほとんどのラケットを使用してきました。
新作のラケットを積極的に使ってレビューしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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