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【綿貫三兄弟の秘密兵器】綿貫陽介の試合観戦記in全日本ジュニア

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今日本テニス界は錦織圭ブームに沸いておりテレビ等も錦織の話題が多く見られますがジュニアテニス界でも少し話題の選手が出てきました。それが綿貫陽介くんです。彼はグランドスラムジュニアで活躍し世界ジュニアランキング2位になったことでメディアからも取り上げられミライモンスターなどで特集も組まれました。どうしても一度見ておきたい選手だったので大阪の靭テニスセンターで行われた全日本ジュニア選手権に観戦にいきました。

全日本ジュニアに第1シードとして参加していた彼は両親が経営するグローバルプロテニスアカデミーで育ち長男の裕介、次男の敬介もプロテニスプレーヤーという恵まれた環境の中で育ち昨年12月にすでにプロに転向しています。

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次男の敬介が12歳以下などの全日本のタイトルを獲っていたことにくらべると三男の陽介は全国のタイトルには恵まれていませんでしたが、身長が180cmを超えテニスが完成してきた昨年あたりから急激に成績を伸ばし全日本選手権のダブルス、筑波MEIKEIオープン、柏国際オープンなどの一般のタイトルを獲得しました。それでも今回全日本ジュニアテニス選手権に出場したのはジュニア年代での全国タイトルがひとつもなくどうしてもプロとして活動していくときにそのタイトルがほしかったのでしょう。

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私が今回の全日本ジュニアで見た感想はまず第一にしなやかで伸び代がありそうなテニスだということです。とくに体を柔らかく使うフォアハンドには伸びがあり強打してもブレがありません。またサーブが非常に強力ですでにツアーレベルであると思われます。課題は相手に攻められてディフェンスに回ったとき少し粘り強さがなく見えるところとミスが続いたときやきわどいジャッジがあったときに精神的に少し乱れることがあるところでしょう。しかしプロに転向したばかりでありこれから高いレベルのテニスを経験していく中で改善されていくでしょう。今回の全日本ジュニアでは綿貫くんが試合をしていた1番コートだけ人が多く、平日にもかかわらず観客席が埋まっていました。ウェアにも既に右袖に日清食品、左袖にポカリスエット(大塚製薬)、ウェアのルコック、シューズのミズノ、サポーターのザムスト、ラケットのバボラがスポンサーとして付いており期待の高さが伺えました。

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そして全日本ジュニアの結果は無事優勝し初の全国タイトルを手にしました。しかもインターハイ王者の野口莉央(湘南工科大附属)、準優勝の田中優之介(秀明英光)、グランドスラムジュニアにも出場している清水悠太(パブリックテニスイングランド)を下す内容でとても価値のある優勝だったと思います。

今回彼の試合を観戦してみて将来的にどのくらいのランクまでいくかはわかりませんが非常に大きな可能性を持った選手であることだけははっきりとわかりました。これから彼の動向を逐一チェックしていきたいと思います。




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