ウィルソン テニスラケット

ウルトラ100CV 【カウンターベイル】 レビュー ウィルソン テニスラケット 評価 インプレ 感想 実際に使ってみました

  • このエントリーをはてなブックマークに追加




8/25日発売のウィルソンの新作テニスラケット
ウルトラ100CVを実際に使ってみました。

ガットですが最近お気に入りのスピンガットハイパーGを51ポンドで張り上げて使ってみました。

まずメーカー作成の2分ほどの動画がありますので是非ご覧ください。

メーカー説明は

フレーム内側の形状を多角形にすることで、打球時のラケット面の変形を抑制します。
これにより、ストロークに比べて約半分の距離で受け止めなければならないネットプレーでも、
ぶれることなく、高いコントロール性能を発揮します。

スロート内側に、まるで肋骨が浮き出たような形状にすることで、打球時のシャフト部の安定性を向上します。
これにより、ストロークに比べて約半分の距離で受け止めなければならないネットプレーでも、ぶれることなく、高いコントロール性能を発揮します。

ストロークの際の筋肉の伸縮運動、振動抑制運動を筋電図を用いて計測。
二頭筋、上腕三頭筋、手関節屈筋群の全てで、筋肉の働きが約14.5%少ないことが判明。
これにより筋肉疲労が軽減ざれることが計測上証明される。

通常カーボンに比べて130%の衝撃・振動吸収性能を誇る、NASA公認の新素材“カウンターベール”を搭載。
これにより、プレー時の筋肉の働きを少なくすることが出来るため、筋肉疲労を軽減します。
「疲れない」という「パワー」を生み出します。(ULTRA 100CVにのみ採用)

フレーム6時部のグロメットに、1,000分の3-5秒とも言われる打球時間を、最長化する“クラッシュ・ゾーン・グロメット”を採用。
これによりメインストリングスの“たわみ”が大きくなり、高いコントロール性能とマイルドな打球感を実現します。

ストリングスホールをストリングスと平行に設計する、パラレル・ドリル・テクノロジーと
ストリングスの稼動域を26度まで広げる直径4.2mm(通常は3.5mm)グロメットホールが、
ストリングスのたわみを拡大し、柔らかい打球感と共にパワーを増幅させます。

1984年に生まれたPRO STAFFにも搭載されていた周辺加重機構。
ラケット面の3・9時部分に質量を持たせることで、ラケットの慣性モーメントを高め、打球時の面ブレをなくし、コントロール性能を向上させます。


となっております。

ではスペックで判断に行ってみたいと思います。

ウルトラ100CVをスペックで判断

対象 Player Type: All Courter/Power Level: High
素材 ハイ・パフォーマンス・カーボン・ファイバー+ バサルト・ファイバー+ カウンターベール
重さ(ウエイト) 平均300g
バランス 平均32.0cm
サイズ/レングス 27.00インチ
フェイス面積 100平方インチ
フレーム厚 23.0/26.5/22.5
ストリング・パターン 16×19
グリップ SUBLIME
グリップサイズ G1(WRT7373201) /G2(WRT7373202) /G3(WRT7373203)
適正テンション 50-60p
製造国 中国

ウィルソンは黄金スペックとは呼ばないでといっていますが、スペックだけをみると完全に黄金スペックですね。笑

スペックだけを見ると男性でも女性でも扱いやすいラケットです。
女性でパワーに自信がない方はウルトラは計量モデルも出していますのでそっち使うといいと思います。

とりあえず、スペック判断ではこうなります。

では次に実際に使ってレビューに入りたいと思います。




ウルトラ100CV実際に使ったレビュー 評価 インプレ 感想

新作のウルトラ100CVですが、やはり実際の使用感も旧作のウルトラ100とだいぶ変わっていました。

旧作のウルトラ100の私の以前のレビューですが

①バランスの良いラケット
なんでもそつなくこなせます。
ブレード16×19
エクストリーム
ピュアストライク
このラケットたちもバランスにとても優れています
それぞれにしなり方やボールのスピードなど違いがありますのでご自身にあっているものを選んでいただければと思います。

②総合力で勝負した方に
スピン、スライスなど、バランスよく使えますので、コートを広く使い、ストロークだけでなく、ボレーなど
テニスのショットを総合的に使って戦いたいオールラウンドプレーヤーを目指している方に使っていただきたいラケットです。

③ボール威力はほどほど
やはりプレステージやプロスタッフRFなどの威力重視のラケットに比べると威力は下がります。
スピードは出るので、威力ではなくコートを広く使い角度をつけスピードを使って相手を翻弄するのに適していると思います。

しなりもあってボールコントロールの良いラケットと評価しています。

で、今作のウルトラ100CV【カウンターベイル】ですが、ラケットのしなる感覚は減っています。
ピュアアエロやエクストリームに比べるとラケット自体のしなりはやはりありますが、ウルトラ100や97と比べるとしなりの要素が減っていると思います。

カウンターベイル素材が入ってきてレビュー前からこうなるとは思っていましたが、しなりの要素。これに関しては今作は抑え気味。

はじめにこのウルトラ100CVを使って思ったことは、とてつもなく正直なラケットだなということです。
向けた方向にシンプルにボールが飛んでいく。それでいて、楽ですね。打球感が軽い表現がもっともしっくりくると思います。
ラケットがしなる感覚は少なくなっているのですが、柔らかくボールをつかむ感覚があり正直にボールが飛んでいきます。

コントロールはとてもしやすく、反発力は前作も出るよりも上がっていると思います。
ボレーを全面に押し出しているラケットですが、吹かす感じのアウトがストローク、サービス、ボレーすべてのショットで少なく
【黄金スペックのラケットは一部飛びすぎてアウトになることが多いです。】
ことボレーに関しては繊細なコンタクトが要求されるショットでもあるので飛びすぎないということはとても大事です。

逆にボレーでしっかりコントロールできるラケットはほかのショットでも安定します。

そういう意味で今回のウィルソンが言っているダブルスプレーヤーに使ってほしいという文面は的を射ていると思います。

ボールの威力に関しては前作のウルトラの方がやや出やすいかと思います。
スピンの性能はレビューに使ったのがハイパーGというのもありますが、途方もなくスピンがかかりました。




このラケットの優秀POINT!

①無駄な反発がなく扱いやすさは最高レベル??
反発力はラケット全体として低くはないです。
むしろ楽に正直に飛ぶので高いのですが、ボールが浮かないです。
なので無駄なチャンスボールを与えるリスクがグッと減りました。
コントロールもしやすく扱いやすいのでとても良いと思います。
また打球感が軽くて柔らかいのが今作のウルトラ100CVの最大の特徴になると思います。
なので扱いのしやすさではとても優秀です。

②女性で好きな方多いと思います。
ピュアドライブ2018も女性で好きな方多いと思いますと書きましたが、このウルトラ100CVも少し特徴が異なりますが好きな方多いと思います。
まず、ラケット自体が持つ打球感の軽さ。ピュアドライブ2015よりも軽い打球感でボールが飛ぶラケットといえばわかりやすいですかね。
ボールの威力はピュアドライブ2015よりも劣りますが、コントロールと柔らかい打球感でありながらスイングのパワーが効率よく伝わる感じがあってあっさりとした打球感を好む女性はこのラケットビビッとくるでしょう。

私の使ってきたラケットで近いものを考えるとヘッドのインスティンクトと近い飛び柔らかさがあるラケットになると思います。

③確かにダブルスプレーヤーは一度使ってみるべきラケットかもしれません。
ダブルスプレーヤーの中でも特にボレーを中心にするプレーヤーですね。
私が一番気に入ったポイントは速いタイミングでするボレーや相手の強打に対するボレーの時ですね、きっちりとしたところでボールをインパクトすると相手のパワーに負けずボールも浮きにくいので
ぱっとボールが飛んでいって相手が構える時間が少なくなって困ってました。

ボレー勝負になったときもボレーが浮きにくいので有利に展開を進めることができます。

今までのウルトラユーザーへの注意点

①前作よりもしなりの感覚は減っている
ピュアドライブ2018ではしなるようになっている!と書きましたが、今回のウルトラはしならなくなっていると思います。
フレームの感覚は柔らかいままなのですが、ボールが正直に飛んでいくイメージです。

旧作のウルトラはラケットがしなってボールにパワーが乗る感じでしたが、今作は打球感が軽くなってパンと弾く感じの打球感ですので買い替えを検討している方は一度試してみた方が無難で、
なんか違うなと感じた方は旧作のウルトラが安くなっていますので買い足すことをお勧めします。

②ボールの威力は前作のほうが出ると感じます。
個人的な感覚ですが、前作のほうがボールのパワーは出ると感じました。【ボールスピードに大きな違いは感じませんでした。】
ボールをグッとつかむ感覚が旧作のほうが強く叩いた時のボールのパワーは旧作のほうが優秀と考えています。

③スライスのノリは旧作が上
これもラケットのしなりの要素の話なのですが、今作があっさり柔らかな打球感のラケットになっていて、スライスも軽く打てるのは間違いないのですが、ガットとボールが接している時間を長く感じるのは旧作のウルトラでした。

いかがでしたでしょうか。
しなりの要素を抑えて軽い打球感と柔らかさの要素を強くしたという印象の新作のウルトラ100CV。
玄人向けではなくなってパワーのない男性や女性にはめちゃくちゃ扱いやすいラケットになったのではないかと思います。
また、パワーではなくて安定感重視でプレーするプレーヤーにも良い性能を持っていると思います。
特にダブルスを中心にプレーヤーですね。今まで試合でミスっていたショットがこのラケットなら入る。というのも操作性が良いので十分にあり得るのではないかと思います。

一応最安値が出るフィルターのかかったリンクをご用意させていただきますので、ネットの最安値が知りたい方は下のリンクからご確認ください♪

ウルトラ100CV 最安値一覧

最後にここまで読んでくださった方ありがとうございました♪

フェデ太郎

投稿者の記事一覧

新しいラケットを使うのが大好きでほとんどのラケットを使用してきました。
新作のラケットを積極的に使ってレビューしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

come on tennis 公式ツイッター

PAGE TOP