【おすすめ記事】 錦織から学ぶラケットとガットの選び方 バーンからウルトラツアー95CV  4gからエレメント レビュー
CINCINNATI, OH - AUGUST 15: Kei Nishikori (JPN) hits a slice shot during Day 4 of the Western and Southern Open at the Lindner Family Tennis Center on August 15, 2018 in Mason, Ohio. (Photo by Shelley Lipton/Icon Sportswire)

確か2017年の話でしたかね。
錦織はガットを4Gからエレメントとナチュラルのハイブリッドに変えています。
ちょいちょい変わりますが
メイン ナチュラル
クロス エレメント
でハイブリッドが多い気がします。

ラケットでは
バーン95
バーン95cv
ウルトラツアー95CV
と移り変わってます。

簡単にそれぞれの特徴を書いていきます。

ラケット編

バーン95簡単レビュー

反発力が抑えられたモデル。
フレームはやや硬い。
が、ボールの伸びスピードが出る。

錦織のスイングならばスピンでコントロールして多彩な角度でショットを打てる。
このモデルを使っているころの錦織はすごく強く。負けるときは体力切れやフィジカルの問題で思い切ったスイングができていないことが多かったと思います。

バーン95cv簡単レビュー

このモデルはバーン95に比べてかなり反発力が強くなっているモデルです。
錦織は相手よりも先に展開してポイントがとりたいと考え、より速い攻めのテニスをしています。
このラケットに変えてからははまる日はすごくはまるけど簡単なミスが増えたと思います。

実際にラケットを変える前の方がミスが少なかったというデータをみたことがあったと思います。

ウルトラツアー95CV簡単レビュー

このモデルはとても面白く
バーン95CVのフレームの柔らかさを残しつつ、反発力を抑えボールが伸びるモデルです。
つまり錦織のラケットチェンジの流れは
硬い飛び抑えながら高速ボールが打てるラケット【バーン95】→柔らかい飛ぶ高速ボールが打てる【バーン95CV】→柔らかい飛び押さえるボール伸びる【ウルトラツアー95CV】
となったわけです。
実際にはボールの威力自体はバーン95の方が出ると思いますが。柔らかさと反発力に少し重点を置いたモデルがウルトラツアー95CVになるわけです。

ガット編

4G簡単レビュー

趣味のテニスではかなり硬めの打球感のガットです、
所謂、競技者レベルのスイングでないと扱うのは厳しいガットと思います。

今50ポンドで他のガットを張っている方なら~46ポンドで張り上げれば少しは柔らかさを感じれるのではないかと思います。
打球感としては速いスイングでするとそれなりの柔らかさを感じることができますがパリッとした打球感であるのは変わりなく
ボールスピード球の伸びを感じると思います。
速いスイングの方で自分でスピンをかけられる人限定ではありますが、ガット特性であるボールの速さ×伸び+スピンを得られるので競技レベルでテニスされている方にはメリットの多いガットと思います。

エレメント簡単レビュー

エレメントの特徴としては
打ち心地が一番に来ると思います。

個人的にはこれも一般の方にはしんどいのではないかと思っています。
反発性は高くなく、スピン性能が高いわけでもないからです。

ずしっとした打球感【重い打球感だけど柔らかい】としっかり当てたときはめちゃくちゃボールが速く重い。

やっぱりこれも競技レベルのガットです。

まとめ

錦織が4Gからエレメントにガットをチェンジしたのはバーン95CVの時です。
ラケットの特性としては
反発力とボールの伸びに特化したものです。

このころは今までの錦織にはないくらいアンフォーストエラーが多かった時期に重なります。
なので4Gよりも反発力を抑えたガットであるエレメントを使うことで
硬いバーンの打球感に近づけようとした狙いがあると思われます。

ガットの特性をちゃんと掴んで選べば、ある程度修正が効くのがテニスですが、ラケットの特性の方が色濃くやはり出ます。
なので錦織はエラーの多かったCVよりも反発力を抑え、柔らかさを出しつつも速い展開に向いている伸びのあるボールが打てる
ウルトラツアー95CVにチェンジしたのだと思います。

ウルトラツアー95CVはややバーンよりもボールの伸びは抑えらることから飛びの出る4Gにガット自体を今後変えることも予想できますが
今の錦織にとっては安定感も大事な要素になります。
だけど、エレメントちょっとパワー不足に。ということも十分に考えられます。

ルキシロンでそれにピッタリなガットというのが今のところ思いつかないのでもしかすると今後錦織ウルトラバージョンにあったガットというのも作られる可能性もあるかなーと考えています笑

いかがでしたでしょうか。
錦織のラケチェンとガットチェンの意図を考えながら記事を書いてみました。
皆さんのギア選びの参考になればと思います。

大事なのはラケットとガットのバランスを整えてあげること。

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