【徹底比較:V CORE 97&100とその他】 ボールのキレと伸びしなりが素晴らしい レビュー インプレ

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商品情報

ユーチューブ

【Fukky'sインプレ】

テニスの拳

テクノロジー

アイソメトリック

アイソメトリックとは、スウィートエリアを拡大させるヨネックス独自の形状理論。
縦横のストリングの長さを均等に近づけることで、一般的な円形フレームに比べ上下左右に広いスウィートエリアを実現。
30年以上もの間、世界のトッププレーヤーに愛され続け、数々のタイトルを獲得し、現在もなお進化を続けている。

VDM【VIBRATION DAMPENING MESH】

特殊なメッシュ状の振動吸収素材をグリップ部に内蔵。 従来よりも広範囲に使用することで、振動吸収性が増し、快適な打球感を実現。

NMAD【エヌアムド】

カーボン繊維に結合力の高いカーボンナノチューブを均一に付着させ樹脂との界面密着が飛躍的に向上。スウィングスピードが速くなっても、硬くなりにくい特性を持つ新カーボン素材。強靭なしなりと急激な復元力を生み、ボールに強烈なパワーとスピンを与える。
※Namdは、ニッタ㈱が開発した「ナノ分散カーボンナノチューブを炭素繊維へ均一複合化」する技術です。

LOCK BOOSTER【ロックブースター】


グロメットとストリングの密着度を高めることで、エネルギーロスをなくし、パワーを生み出す。
競技者が求めるバウンド後に加速する重いスピンボールを打つことが可能に。

メーカー説明

V CORE PRO97

 

精密コントロールで放つヘビードライブ。
ボールを潰してウィナーを狙うビッグヒッターモデル

V CORE PRO100

 

精密コントロールで放つヘビードライブ。
ゲームを支配するオールラウンドモデル。

スペックで判断

V CORE PRO97

品番  02VCP97
定価  ¥35,000+税
全長 27inch
素材 高弾性カーボン+ブラックマイクロコア+Namd+VDM
カラー マットグリーン
サイズ G2・3(平均310g)、LG1・2・3(平均290g)
バランスポイント G:平均310(mm)、LG:平均325(mm)
ストリングパターン 16×19(本)
推奨張力 45~60(lbs)
推奨ストリング POLYTOUR STRIKE、POLYTOUR PRO、REXIS

スペックとしてはフレーム厚はかなり薄めでインチも小さい。
2モデルあって私が使ったのは310Gの方のモデルでしたが

290Gのモデルを使うのか310Gのモデルを使うのかで大きく使用感の変わるモデルです。

310G 310MMのモデルはかなり競技者向けのモデルで、文字通り競技レベルでテニスをされる方専用のスペックで、草トーナメントレベルで試合に出場している方なら間違いなく290Gの方が安定してプレーできると思います。

飛びは抑えられたモデルでフレームのしなりを利用してプレーするモデルと考えられます。

V CORE PRO100

品番 02VCP100
定価 ¥35,000+税
全長 27inch
素材 高弾性カーボン+ブラックマイクロコア+Namd+VDM
カラー マットグリーン
サイズ G1・2・3(平均300g)、LG0・1・2(平均280g)
バランスポイント G:平均320(mm)、LG:平均335(mm)
ストリングパターン 16×19(本)
推奨張力 45~60(lbs)
推奨ストリング POLYTOUR STRIKE、POLYTOUR PRO、REXIS

このラケットも2モデル出ています。
フレーム厚は他メーカーが出している100インチモデルよりも薄くなっていますので、
反発力が抑えられていると思います。

個人的に重さは300Gが黄金スペックとされていますが、これだけフレームが薄いラケットですので
280Gのモデルが一般的な草トーナメントプレーヤーにはちょうどが良いスペックになると思います。

V CORE PRO97 レビュー

まずこのラケットですが、ボールの伸びが素晴らしいです。サービスではボールが伸びすぎて
対戦相手はほとんどとれないほどでした。
ストロークでも振り切らないと全然だめですが、きっちりとへっどを走らせてスイングすればここ最近使ったモデルよりも伸びもボールの変化のキレも素晴らしいものが出ました。

ラケットのしなりですが、スイングスピードを確保できないとやわらかさは感じられないです。
そもそも前作のV CORE PRO97よりもラケットがしなってから戻るスピードが俊敏になったイメージのフレームです。
前作の97はかなりしなるイメージでしたがこんさくはしなってから戻るのが速く柔らかさよりもラケットがしなって戻ってくるパワーを重視したようなモデルのように感じます。

ただ、そのしならせるのにそれなりのパワーがないとしなる現象すら行われないような印象なので、
初心者やスイングスピードに自信がない方は手を出してはいけないラケットと思います。

魅力としては圧倒的なボールのキレと変化、振動の少なさ。
スライスやボレーののりも気持ちが良いです。
反発力はなくはないですが、ほか最近の黄金スペックと比べるとかなり抑えられています。

2モデル販売されていますが、使用感的には今までハードなスペックを使っていた方でも
290G325MMの方のモデルを使う方がスペック的に楽で安心できると思います。
もしくはV CORE 100のハードスペックぐらいがちょうどよいと思います。

V CORE PRO100のレビュー

100は97に比べてラケットのしなりをとても感じやすかったです。
前作の100と比べるとやはりしなる時間を短く感じます。
しなる感覚はおそらく同じくらいなのでしょうが、しなってからのラケットが元の形に戻るのが前作のモデルよりも強くなっている印象です。

なのでパリッとした打球感というとしっくりきます。
柔らかパりっですね笑

97に比べてホールド感を感じやすく、振り切った時のボールのキレは97には及びませんが、柔らかさを感じやすく扱いやすさは間違いなくあります。

ボレーやスライスの反発性も97よりもありますし、一般プレーヤーは間違いなく97よりも100の方が扱いやすいでしょう。

100でも他黄金スペックと呼ばれるラケットよりもキレとスピードは正直感じられました。
その分求められるスイングスピードも上ですね。

まぁ中、高、大学、社会人でぶんぶんラケットを振り回す世代ならなんら問題なく使える範囲なのは
VCOREPRO100の300Gのモデルとなると思います。

私みたいなおっちゃんには頑張ってV CORE PRO 100のLGモデルの280Gをちょっとカスタマイズして重くするくらいが絶妙なラインになると思います。

もちろん俺はハードなスイングするぜ!!という方は97にチャレンジしてみてください。
多分走りながら打てば死ねれますW

V CORE PRO97と他のモデルと比較する

BLADE 98 18X20 V7.0と比較

打球感の比較

打球感の柔らかさでは確実にブレードの方が感じやすいです。
今作のブレードは柔らかさと反発性が魅力のラケットですが、そういう面では明らかにブレードの方がV CORE PROよりも優れています。
違いとしてはフレームのしなる長さはブレード。
なので、振り遅れたときにラケットのアシストはブレードの方が感じることができます。
V COREの方も少ししなりますが、特徴としては戻りの速さからくるボールのパワーとキレになります。

必要スイングスピードの比較

ラケットのアシスト性能からみてブレードの方が明らかに優しいです。
ブレードではライジングでただ合わせてしたスイングでボールを打った時にも柔らかさをしっかりと感じますが、
同じライジングでもVCOREの方がスイングスピードを求められます。

これはサービスでも普通のストロークでも同じです。

反発性の比較

反発性に関してもブレードの方があります。
今作のブレード18×20は18×20とは思えないレベルで反発性があり、柔らかい。逆にちょっと飛びすぎる懸念もあるくらいです。
一方でVCORE PROはしっかりと自分のスイングでボールを飛ばす必要があります。

V COREシリーズと比較

打球感の比較

V COREシリーズはホールド感とパワーのバランスが良く取れた優秀なモデルですが、フレーム自体はVCOREPROよりもしなりません。シンプルな打球感なのは普通のVCORE。
ラケットのしなりを感じながらパワーを出したいならV CORE PROとなるでしょう。
しなるってホールド感があるのとただホールド感があるのとでタイプも異なるのですが、
V CORE PRO97に関しては柔らかさを感じるのは相応のスイングパワーがいるので基本的にV CORE PROの方が飛ばなくて硬いと思っていただければと思います。

必要スイングスピードの比較

これに関してもV CORE PROの方がよりスイングスピードが必要なモデルとなります。
優しいのはV COREシリーズ。
スイングスピードが必要なのはVCORE PROのシリーズです。

反発性の比較

反発性があるのはVCOREシリーズ。
反発性がないのはV CORE PROシリーズ

ピュアドライブVSと比較

打球感の比較

どちらもパワーとコントロールに優れた2機種ですが、若干タイプが異なると思います。
よりシンプルでパワーが出るのが、ピュアドライブVS。味気ないともいえますが、シンプルでわかりやすいとも言えます。
一方でVCORE PRO97は一見して打球感はピュアドライブVSと同じシャープな打球感と思いきやラケットのしなりの要素もあります。どちらもシャープな打球感の部類のラケットになるのは間違いないですが、
ボールのキレはVCORE PRO97の方があると思います。

必要スイングスピードの比較

どちらもですが、一定のスイングスピードで振り切らないとちょっときつい。というのは同じモデルです。
ただ、ピュアドライブVSの方が優しいといえると思います。
スピンの上限はおそらくVCORE PROのほうがかかりますが、しっかり回転をかかるまでのやさしさはピュアドライブVS。
ピュアドライブVSもそれなりに競技者向けのモデルですが、VCORE PRO97の方が競技者向けといえます。

反発性の比較

反発性に関してはピュアドライブVSの方があります。
スイートスポットできっちり打てていればピュアドライブVSはけっこうな反発力がありますが、
VCORE PRO97に関してはスイートスポットで一定のスイングスピードがあって初めて良いボールが打てます。

V CORE PRO100と他のモデルを比較する

BLADE 98 18X20 V7.0と比較

打球感の比較

どちらも打球感に柔らかさを感じることができるラケットですが、
どちらが柔らかいかとなるとブレードの方が柔らかいです。
ラケットのしなる時間がより長く感じるのはブレードで、VCORE PRO100もしなりますが、
ラケットのしなってから戻ってパワーを載せる感覚が強いです。
ブレードはぐにゃってフレームがなっている時間が長くパワーも出ますが、VCOREほどのラケットのしなりがグッと戻る感覚はありません。
VCORE PRO100よりも97の方がこの感覚は強いですが、フレームの柔らかさをより感じられるのは100の方です。
97とブレード18×20の間がVCORE PRO100になると思います。
より柔らかさと扱いやすさが欲しければブレード
柔らかさとボールパワーが欲しければVCORE PRO100となると思います。

必要スイングスピードの比較

よりスイングスピードが必要になるのはVCORE PRO100になります。
ただ、97と比べると大分優しくなります。
ブレードと比べるとスピンがしっかりかかるまでのスイングスピードはより求められると思います。

反発性の比較

反発性はブレードが良いのでVCORE PRO100も勝てませんね。笑
飛びが収まる分コントロールはしやすいのは確かです。
ブレードの方は回転量でボールをコートを収めるのに向いていますが、V CORE PRO100の方は正確なボールコントロールがよりしやすくスピンで帳尻を合わせる感覚です。

ピュアドライブVSと比較

打球感の比較

VCORE PRO100とピュアドライブVSに関してはフレームの剛性はなんとなく近いものを感じます。
ただ、打球感としてシャープなのはピュアドライブVSであっさりしています。
一方でVCORE PRO100の方がしなりを感じることができて球持ちの良さや柔らかさを感じれると思います。

飛び打球に関しては
VCORE PRO100の方はボールのキレとスピードが出て
ピュアドライブVSの方がボールの重みとスピードがより出るイメージになります。

必要スイングスピードの比較

この2モデルは難易度はそう変わらないと思います。
一定のスイングスピードがあれば、どちらも扱えるレベルで
黄金スペックのラケットよりもややスイングスピードが求められるレベルで
ぶんぶんラケットを振ります人はまず大丈夫です。

そうでない方はガットの種類やテンションで調節すれば使えない方はいないレベルといえると思います。

反発性の比較

単純にまっすぐボールを飛ばす力はピュアドライブVSの方があると思います。
振り切った時にボールが飛ぶのもピュアドライブVSですが、テニスはコートに収めるのが前提のスポーツで
VCORE PRO100も振り切ればコートにきれいに収まるくらいの反発力はありますので、一定のスイングスピードを保てるかというのが課題になると思います。

ピュアストライク100との比較

打球感の違い

打球感が全く違った方向で柔らかさを持つラケットです。
VCORE PRO100はそれなりのスイングができればラケットがしなって柔らかさとボールパワーを得られるのに対してピュアストライク100の方はそんなにスイングしなくてもラケットのホールド性によって柔らかさを感じられます。ボールのうねる変化や伸びに関してはVCORE PRO100の方がありますが、
打球感の柔らかさを感じやすく楽なのは間違いなくピュアストライク100になると思います。

必要スイングスピードの比較

必要なスイングスピードは比較にならないくらいピュアストライク100の方が楽だと思います。
ボールのキレや速度に関してはVCORE PROの方が勝っていると思いますし、競技者レベルで試合する方はVCORE PROを個人的に押しますが、私のようなおっさんで長時間プレーするとすぐにガタが来るタイプの人はスイングスピードも安定しません笑
なのでおっさんや体力に自信がない方はピュアストライク100の方が長い目で見たときにプレーは安定すると思いますW

反発性の比較

これも明らかにピュアストライク100の方が優秀です。
優秀ですが、先ほどもいったように別にラケットは飛べばいいもんじゃないので、自分のスイングスピードやボールの打ち方にあったものを選ぶほうがいいです。

普通時のスイングスピードを考えると私もVCORE PROの方がいいボール飛びますが、疲れてくるとそうもいかないものでボールの威力がしんだりネットが増えたり。

つまりその一球一球のスイングレベルが大事になってきます。

一定のスイングレベルを徹底できるレベルの方はVCORE PROを使えばいいと思いますし、
先ほどもいいましたが、私のように大会後半でばててくそみたいなプレーをする人はもとから楽なラケットでバランスをとるほうがいいと思います。

VCORE PRO 97&100の適正テンションを考える

VCORE PRO 97

このラケットは高いテンションで張ることは基本的におすすめしません笑
高くても52ポンド前後で張ることをお勧めします。

個人的には47ポンドくらい。
スイング速度に自信がない方は45ポンドくらいで張るとちょうどよいと思います。

VCORE PRO 100

こっちもそんなに高いテンションではると苦しくなると思います。
私がこれを使うなら49ポンドくらい。

硬い感じが好きな方も53ポンドくらいで一度は様子をみることをお勧めします。
硬いの嫌だという方は46ポンドくらいで様子を見ましょう!

VCORE PRO 97&100にマッチするガットを考える

特徴を色濃く出す。

2モデルともボールのキレ、変化が特徴のラケットです。
それにはスイングスピードがある程度あることが前提にはなりますが、
ガットも同じようにある程度スイングスピードを求められるパリッとしたガットを選びことでこのモデルの良い特徴を色濃く出すことができます。

個人的におすすめなのは
ポリツアーストライク【すでに使用しているのに記事を書くのをさぼっていたので参考記事がありませんでした。後日、書きます笑】
G TOUR 1【同じく】

ここらへんですかね。
あんまり硬いのは嫌だ!
という方は
ポリツアーストライク
パンテーラ
ハイパーG
あたりがこの中ではまだ柔らかい部類のガットです
王道のポリツアープロなんかでもいいかもしれません。

バランスを整える

多分大抵の人が飛びがもうちょっと欲しい。
もうちょっと柔らかさ欲しい。
となると思います。
そうなったときに手段としてはテンションを下げるか、打感が柔らかいポリエステルガットにするかです。
なのでもうちょっと柔らかさが欲しい方や、反発性が欲しいという方【ポリで】は今から上げるポリで調整してみてください。

このあたりを張っておけばまず失敗はないでしょう。
【テンションが高すぎたら硬く感じますよ】

ラケットのポイントまとめ

VCORE PRO97

反発性抑え気味のスイングしないといいボール×

正直このモデルはなかなか使いこなせる人はいないのではないかと思います。
それこそ高校生、大学生、社会人の競技者でも苦しい体制でしっかり振り切れるテクニックがある方のみぞ使ってほしいラケットです。最悪の状況でも扱いこなせてこそプレーがまとまるのでわれこそは!という方は挑戦してほしいラケットですね。

ボールのキレや変化は飛びぬけている

私もサービスはまだ200キロあたりはでるのでサービスのみ上級者の部類に入ってくると思っています。
あとは本気でプレーしたら1分で息切れするのでだめですが笑

サービスの伸びや回転ショットのキレはほんと最高ですね。
曲がるだけでなくてうなりがあるというか。
プロってこんなボール打ってるよなってなるような感じです。

そういう意味でビックサーバーは選んで損のないラケットです。

スライサーやボレーヤーはこのラケット有り

ボレーもスライスも最高に乗ります。
さらにスピードも出やすいの攻めのスライスも他ラケットよりも打ちやすいです。

VCORE PRO100

VCORE PRO97の良い部分を少し弱めて全体的に優れたモデル

100インチで97よりも反発力があり、ラケットのしなりをしっかり感じるのに必要なスイングスピードも優しい。
ボールのキレや、変化、威力などはやはり97を使いきれた時の方が魅力は感じることができます。

それらを少し抑えて反発力を上げ、誰でもガットとテンションを調節すれば使いこなせるようにしたのが
VCORE PRO100モデルだと思います。

まぁでも個人的にはVCORE PRO100でも十分すぎるほどだと思っています。

私がこのモデルを使うならLGモデルで280Gのものを使うと思います。

最安値を調べる

いつも通り最安値が出るフィルターのかかったリンクをご用意しておきますので、最安値が気になる方は下のリンクからご確認ください。

VCORE PRO97 最安値一覧
VCORE PRO100 最安値一覧

いかがでしたでしょうか。
ぶっちゃけ競技者向けモデルとして、ボールのキレや変化、威力の観点から使い越せれば相当に強いラケットになると思います。ただ、まぁそれなりにスイングスピードがいること。ただ、あわせるだけではいいストロークはとばないなど、必ずしも優しいだけのラケットではないので、扱いこなせそうな方は挑戦する価値は十分にあるラケットと思います。